住宅用火災警報器の維持・管理について

お客様B

住宅用火災警報器を設置しているのにもかかわらず、火災が発生した時に正しく作動しなければ設置している意味がありません。そのため、設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期 的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です.

お手入れや点検は定期的に行いましょう。

お客様B

住宅用火災警報器の感知部分にホコリなどがつくと、火災が起きていないのに警報音が鳴ったり、火 災を感知しにくくなったりすることがあります。日ごろから手入れや点検をしてお使いください。

手入れのポイント

お客様B

年に1回を目安に、布等で乾拭きしましょう。

水洗いはしないでください。故障の原因になります。
ベンジンやシンナーなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
内部を清掃するため、分解したりすると故障の原因になるため、分解しな いようにしましょう。

作動確認をいましょう。

猫

(出典)一般社団法人 日本火災報知機工業会

警報機を取り付けたときや電池を交換したとき、手入れをしたときなどに作動するかどうか確認しておくと安心です。

電池や本体機器の交換時期について

お客様B

住警器のなかには、乾電池を交換するタイプもあります。 通常、電池切れのときは音声でお知らせするか、ピッピッピッと音が鳴ります。このようなときは、速やかに機種にあった電池と交換しましょう。また、本体の寿命はおおむね10年となりますので、設置後10年経過しているものは、本 体を交換することをお勧めします。

住宅用火災警報器の警報が鳴った時の対処方法

お客様B

下記のサイトには、メーカ別の機種ごとに、警報が鳴った時の正しい対処方法等について記載されています.

URL:http://kaho.or.jp/text/user/awm09_p01.html
(一般社団法人日本火災報知機工業会)

このページに関するお問い合わせ先

美方広域消防本部 警防課警防係

兵庫県美方郡新温泉町今岡257-1
☎ 0796‐92‐0119  Fax 0796‐92‐0594

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